映画『ミッションインポッシブル』をレビュー!2018年の最新作『フォールアウト』を観る前に復習!

ども!

映画『ミッションインポッシブル』シリーズが大好きすぎるMASA(@toku_blog)です。

ミッションインポッシブルの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が、いよいよ2018年8月3日から上映されますね!

今回の最新作でシリーズ第6弾となります。

早く観たい!待ち遠しい!

シリーズの追っかけファンとしては、今回の『フォールアウト』も絶対に見逃せません。

ミッションインポッシブルの最新作を最大限に楽しむためには、今までの過去シリーズを総復習するしかないでしょう!

ということで、おさらいも兼ねて今までのミッションインポッシブルシリーズをレビューしていきます。

今更感はあるのですが、名作はいつまで経っても色あせることはありません!

ミッションインポッシブルの過去シリーズを観たことがない方は、ぜひ過去シリーズを観てから最新作を観てみてください!

映画『ミッションインポッシブル』について

この作品は、1966年にアメリカのテレビドラマ『スパイ大作戦』を映画化した大人気映画です。

真っ白な部屋で宙吊りになっているトム・クルーズの姿を見かけたことはありませんか?

結構有名なシーンなので、知っている方も多いと思います。

今回レビューを書く『ミッション:インポッシブル』シリーズの第一弾は、20年以上も前の作品にも関わらず、ダイナミックな演出で観る人の心を今でも鷲掴みにしてくれます!

なんて言ったって、トム・クルーズが若い!笑

スリル不足でハラハラドキドキしたい方
非現実的な世界を味わいたい方
圧倒的なパフォーマンスを見たい方

は、まずは是非第一弾となる今作を観てみてください!

映画『ミッションインポッシブル』のあらすじ

大きな勢力を持つ機密組織IMFに所属するイーサン・ハントは、変装を得意とする優秀なスパイとして活動してました。

ある日、中央情報局CIAの機密リストが盗まれたという連絡が入ります。

イーサンをリーダーとするチームの仲間と、IMFのリーダーであるジム・フェリプスと共に機密リストを取り返す依頼を受けましたが、そのリストは二重スパイをあぶり出すために仕掛けた偽物でした。。

映画『ミッションインポッシブル』の登場人物・メインキャスト

イーサン・ハント(トム・クルーズ)

IMFに所属し、高い身体能力を持ち、変装を得意とする。

CIA機密リストを取り戻す作戦のチームのリーダーで、ジム・フェリプスと仲がいい。

不可能と言われることに対し果敢に取り掛かる度胸と腕がある優秀なスパイ。

裏切りの疑いをかけられるが、最後には自分の力で疑いを晴らす。密かにクレアに恋心を寄せていたが、それをジムに逆手に取られるシーンもあり。

ジム・フェリプス(ジョン・ヴォイト)

IMFのリーダーの一人であるスパイ。

イーサンの上司だったが、自分の立場の不安やお金に関する事情でIMFを裏切る。

偽物のCIA機密リスト奪還作戦の際、裏で手を引いて作戦チームのメンバーを次々と〇〇した人物。

自分も死んだように見せかけたが、些細なミスでイーサンには生きていることがバレてしまう。

クリーガーと手を組み、大金を持って逃げようとしたが、イーサンがそれを阻止。

その時乗っていたヘリが爆発してあえなく死亡。

クレア・フェリプス(エマニュエル・ベアール)

ジム妻で、IMFに所属しているスパイ。

偽物のCIA機密リストを奪還しようとしていた時に車の爆発に巻き込まれたが、実は生きている。

同じく生き残ったイーサンに協力し、本物のCIA機密リストを盗む作戦に加担。

がしかし、実はジムと繋がっている裏切り者。

ジムの有利に事が進むように、CIAに侵入する計画の時にクリーガーを誘う。

イーサンの目の前でジムに撃たれてあえなく死亡。

ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)

IMFを解雇された元スパイ。

パソコン技術に長けており、過去にNATOのシステムに痕跡を残さず侵入した実績を持つ。

その腕を見込まれて、イーサンにCIA侵入作戦の時に勧誘され、最初はしぶっていたが、最終的にイーサンに協力することに。

その後、見事イーサンのサポートに成功。

イーサンに信頼されており、CIA機密リストのデータ管理も任される。

一連の出来事が終わった後、IMFに復職を頼まれて復帰。

フランツ・クリーガー(ジャン・レノ)

IMFを解雇された元スパイ。

ジムと繋がっており、CIA侵入作戦の時にクレアが勧誘。

大柄で荒っぽく、残酷な一面を持っている。

偽物の機密リスト奪還の際、ジムに協力して二人を刺殺。

CIA侵入作戦の時には、強靭な筋力でイーサンの宙吊りをサポートしたが、機密データを横取りしようと目論んでいた。

ジムが大金を持って逃げようとした際にヘリで迎えに来たが、操縦ミスでヘリが爆発し、あえなく死亡。

マックス(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)

大物武器商人。

男と思われていたが、実際は品のある貴婦人。偽名で生きていないと危険な環境で生きてる。

ジムを大金で雇ってCIAの機密リストを盗もうとしたが失敗。

ジムの失敗の後に現れたイーサンに興味を持ち、イーサンを雇ってCIAのリストを盗むことを企む。

また、イーサンに信頼も置き、CIA侵入のために15万ドルをイーサンに渡す。

機密リストを手に入れ、転送をしようと試みたが、ルーサーの妨害電波とトンネルに邪魔されて失敗。

IMFに見つかってしまうが、取引を持ちかけて逃れようとする。

映画『ミッションインポッシブル』のレビュー

ミッションインポッシブルの第一弾となる今作の見所は、留まることなく展開が進んでいくスピード感です!

少し早すぎて理解しにくいところもありますが、それを圧倒する演出の力に鳥肌が立ちます。

一番演出で印象に残ってるシーンは、二重スパイの疑いをかけられたイーサンが逃げ出すシーンですね。

目の前のIMFの上司を振り切るためにガム式の爆弾を水槽に向かって投げつけ、爆発とともに流れ出る水とガラスと一緒に外へと逃げるシーンです。

ガラスと水が飛散る中逃げ出すイーハン役のトム・クルーズは、スタントマンを立てずに自分で演じています。

とにかく自分でやりきる!

今作に限らず、ミッションインポッシブルシリーズを通して、トム・クルーズが一貫して守り抜いているこだわりですね。

演じることへのこだわりがすごい。まさにプロフェッショナルですね。

そんなトム・クルーズの演技は本当に圧巻です。

宙吊りのシーン、トム・クルーズの身体能力すごすぎて笑っちゃいます。

床ギリギリで体のどの部位もつかないように保っている姿勢、あんなの絶対できません。

真似したらどこか絶対に痛めますのでやらないように笑

トム・クルーズの演技以外で好きなのは、マックス役のヴァネッサ・レッドグレイヴです。

マックスという男性らしい名前とは裏腹に、実は品のある貴婦人です。

「偽名は身を守る温かい毛布」という台詞はまさに名言。マックスが普段どんな環境で生きているのかが伺えます。

女性でいると危険な職業だから、男の名前で自分の身を守る。

マックスという名前で生きている時のたくましさは、女性の弱い部分をすべて克服したような強さを感じました。

マックスのこの言葉にある「自分を守る自分」って、かなり大事な考え方だと個人的には思いました。

映画『ミッションインポッシブル』の評価・感想

  • 起承転結が激しい脚本
  • ハラハラ感とドキドキ感を持たせる演出
  • 最初から最後まで作品の世界に引き込む技術

が素晴らしい作品。

テーマ曲のノリと緊張感がマッチしていて、感情移入しやすくてとてもいいですね!

一度観ただけでは、内容をすべて理解できない方もいるかも。

そんな時は、吹き替えと字幕の両方を見ると、少し理解しやすくなりますよ。

まとめ

ミッションインポッシブルは、ダイナミックな演出とスリル、緊張感で最初から最後までハラハラドキドキで、観終わった後は心地いい疲労感を感じることができる名作です。

20年以上前の作品ということを感じさせない王道のアクション映画なので、まだ見てない方はぜひ観てほしいオススメの作品です!

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